ローザンヌ在住。1994年より活動を開始し、2009年までは Phroq 名義で活動。プログラムされた素材の音とそこに内在する固有の不具合との間に生じる緊張感を探求。予期せずに録音されたもの - 例えばサウンドシステムの寿命がきた時の音やホワイトノイズ - そしてその技術的な音が壊れる時、それがいかに美しく興味深い響きを持ち得るかという事に注目する。彼の作品は、主にラップトップ、磁場センサー、圧電式マイクロフォン、また様々なアコースティックな装置を使用し、純粋なノイズの炸裂に特徴付けられる、精密な一部始終と物理的な緊張感、その音への魅惑を表現している。アーティストとしての活動を始めた初期よりヨーロッパ、日本、北米などのフェスティバルで 100 を超えるパフォーマンスを行っている。またライブ、スタジオを問わず、国際的に多くのアーティストとも共演している。
アーティスト
All Artists
![]() Artist images: |
![]() COMING SOON Artist images: ![]() ![]() |
![]() Kleptomaniac '79年広島県生まれ。
絵と音楽で表現をする二刀流女性アーティスト。 2003年、KLEPTOMANIACとしての活動をスタート。あらゆる手段を模索しながら作品をつくり続けている。KLEPTOMANIACが生み出す作品は、どれも力強く、ドープで見るものを圧倒させる力を持つ。音楽をエネルギーにアート作品を制作し、視覚で表現できないものは音楽という形で創造する。KLEPTOMANIACの表現手段に境界線はない。2006年、KLEPTOMANIACのよびかけで集まり結成された奇才女性アーティスト集団“WAG.(ex:WAGINASS)”もマイペースに活動中。2008年ART BOOK「WAGINASS」(パワーショベル)をRELEASEしたばかり。 Artist images: ![]() |
![]() COMING SOON Artist images: ![]() |
CARRE
COMING SOON
Strotter Inst.
Artist images: |
![]() サンプラーに内蔵されているテスト・トーン用のサインウェイヴと、スイッチノイズを用いた極端なまでにシンプルでミニマリスティックなサウンドと、潔いまでに徹底した音楽に対する姿勢で世界的な注目を集める孤高の即興演奏家。 Artist images: |
ローザンヌ在住。1987年より独学で音楽を始める。2000年より、ミュージック・コンクレートの作曲を開始。彼の非アカデミックな作品の多くは、磁気テープによる音の描写、その過程から起こる詩的な可能性に基づいている。ノイズ、人の声、風景音や電子機器にはじまり多様で豊富なアコースティック楽器を使用する彼のミュージック・コンクレートなパフォーマンスは、空間にちりばめられた音響の冒険だ。彼はまた、テープ・ループや自作電子機器を使用する演奏家とのインプロヴィゼーション・パフォーマンスにも携わっている。 Artist images: |
独創的なライブ音楽と、プロジェクターそのもの(テープ・ループ、映写機から出るノイズと映像認識変換ソフトなど)を音源にした独特の音響を、綿密に組み立て編み上げられる CINE-NOISE のパフォーマンス。CINE-NOISE は映像世界とも密にリンクしながら、エクスペリメンタルシーンで活躍する様々なアーティストたちとのコラボレーションを精力的に行っている。今回、ヨーロッパを超えた初のパフォーマンスとして、日本のアーティストたちとのコラボレーションが実現する。 Artist images: |
![]() 1983年ジュネーヴ生まれのローレン・ペーターは2002年より「incise」名義で作曲を始める。ドローンやエレクトロニカ、決定論的音楽の最先端からも影響を受け、あらゆる電子音楽のジャンルに注目する。彼の創作は、騒音、ノイローゼ、沈鬱な雰囲気といった要素で構成され、壊れゆくことへの魅了を露骨に表現する。2004年に初のCDをセルフプロデュースした後、Zyogen、Test Tube 等といった数々のネットレーベルから配信する等、自由な精神を持つ文化に情熱を傾ける。さらに、質感、皺、緊張、周波数といった題材で、あらゆるアーティストと共同で、また単独で、フリー・インプロヴィゼーションを試みる。彼は、マシーンの刺々しさを避け、アコースティックとデジタルとの間を、ゲームをプレイするように超えてゆく。 Artist images: |
![]() ジェン・モリス [sic]、スイス在住。カナダ出身の音響・映像作家。90年代初頭より、芸術とアンダーグラウンドの境界を模索し始める。数々のプロジェクトとライブレコーディング作品などでは、日常的音響によって構築され、内省的な構成と不協和音によってあらゆる感情のコントラストを明らかにする。[sic] のパフォーマンスは、音と映像の物語を語りかけ、音は手を加えられていないシンプルな映像のサウンドトラックとして演奏される。彼女のインスピレーションの源は、琴や日本の弦楽器、また日常の環境音から解き放たれる事。「アンビエント」そして「ノイズ」、彼女の作品はどちらも生の音を使い、エフェクターやギター等を使用して、新しい実験的軌道に到達するまで、それらを昇華し、変形させ、歪ませる。
Artist images: |
![]() 電子音楽界で最も重要な作家であり演奏家、激震的音圧、生粋の音響の巨匠、ズビニエフ・カルコウフスキーとの邂逅は、間違いなく、流星がスパークするようなデュオになるだろう。情熱的なドラムによって増幅される超音速の激しい炸裂音。 ズビニエフ・カルコフスキーは、自身の作曲した「Form and Disposition - 構造と配置」を演奏し、ダニエル・ビュスは巨大な打楽器類とドラムセットを演奏する。このデュオは、彼の著書「ズビニエフ・カルコフスキー・体感音響」(2008) 同梱のCDにのみ収録されている。この本は、実験音楽について書かれたテキストを、フランス語で出版することを趣旨とし、LUFFと共同でパトリック・ヴァン・ディレンからパリで出版された「Rip on / off」シリーズの初号である。 Artist images: ![]() ![]() |
![]() 根本敬 (DJ) COMING SOON 河村康輔(KOSUKE KAWAMURA)プロフィール (Live Collage) Artist images: ![]() ![]() |
![]() COMING SOON Artist images: ![]() ![]() |
![]() COMING SOON Artist images: ![]() |
![]() ジム・オルーク(Jim O'Rourke) ノルベルト・ムスラング(Norbert Möslang) 2002年に解散したスイスのデュオ Voice Crack のメンバー、ノルベルト・ムスラング。アラン・リヒト曰く「Voice Crack の混然とした音は 80~90 年代における最高のノイズ・エクスペリエンスだった」。彼は仲間のアンディ・グルと共に、家庭内の電子機器をハイジャックし、日常生活で使用する機器から発せられる音に慣らされた生活習慣を打ち壊し、常軌を逸した音を作り出すという、ハードウェア・ハッキングの手法を示した。ソロ活動においてもノルベルト・ムスラングは、音響・インプロヴィゼーションの分野を模索する仲間たちと共に、彼が切り開いた音の境地を探求し続けている。また映像作家として、例えばピーター・リエヒティの映像作品 The Sound Of Insects などにも参加している。 Artist images: |
![]() 斬新なエレクトロミュージックの数々。2004年よりスイスでエレクトロ/エレクトロアコースティックのイベントをオーガナイズ。 Artist images: ![]() |
![]() ASTRO ASTROは、日本のノイズを代表するバンドのひとつ、“C.C.C.C.”に在籍していた長谷川洋の個人プロジェクトである。1963年生まれの長谷川は、 80年代からドラムスやヴォイスによる即興演奏活動を始めていた。そして、1989年に「大音量による集団即興ノイズ演奏」をコンセプトとしたグループ"C.C.C.C."を結成。このグループは、他に日野繭子、長久保隆一、コサカイフミオが在籍していた伝説的グループである。 C.C.C.C.の活動と並行して1993年には、アナログシンセサイザーによるソロ演奏ユニット"ASTRO"の活動を開始した。作品リリースやライブ活動を精力的に行い、様々なアーティストとのコラボレーションも数多く行っている。2010年にはManuel KnappとRohcoをメンバーに迎え、新生C.C.C.C.というべき"Cosmic Coincidence"の活動を開始した。またリリースされた作品は50タイトル以上にのぼる。活動開始以来、瞑想と覚醒の間を浮遊する電子音を探究しつつ、現在に至っている。 Artist images: ![]() ![]() |
シンプフルク-グループ (Schimpfluch-Gruppe) ルドルフ・エバーとデイヴ・フィリップス
Artist images: ![]() ![]() |
![]() COMING SOON Artist images: ![]() |